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ホンダの新しい電気自動車アーバンEVの市販版 e のプロトタイプ発表!日本は2020年発売予定!

ホンダの新しい電気自動車アーバンEVの市販版 e のプロトタイプ発表!日本は2020年発売予定!
     
   

出典元:https://www.honda.co.jp/news/2019/4190227.html

ホンダの電気自動車 e とは?

ホンダ・アーバンEVコンセプトの市販モデル

出典元:https://www.honda.co.jp/motorshow/2017/detail/002/

ホンダ・アーバンEVコンセプトは2017年のフランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトモデルです。日本ではその年の東京モーターショーにて披露されました。

これから来るEVの時代に向けて、EV車の量産化はホンダに限らず各自動車メーカーが避けて通れない課題でもあります。

ホンダはEV車を街乗りを意識したコンパクトカーに仕上げました。ホンダならではの走りの楽しさは失わず、親しみやすいデザインと最新のAIを搭載するなど、先進機能を搭載したこのコンセプトモデルは注目を集め、ホンダ初となるEV車の量産化への期待が高まる結果となりました。

ホンダの電気自動車 e の特徴は?

出典元:https://www.honda.co.jp/news/2019/4190227.html

そのアーバンEVコンセプトの量産化モデルとなる「ホンダ・e」のプロトタイプが今年2019年のジュネーブモーターショーで披露されました。

果たしてどのような仕上がりになっていたのでしょうか。

5ドアのスモールカー、サイドカメラミラーを採用

ルックスはほぼアーバンEVコンセプトそのまま、コンパクトな5ドアのハッチバックモデルとなりました。キュートな丸目ヘッドライトも変更はないようです。

ホワイトとブラックのツートーンカラーがどことなく近未来的な雰囲気を醸し出しています。ドアミラーにはミラーではなくカメラを使用したサイドカメラミラーシステムを採用

またポップアップ式のドアハンドルなどのギミックもこれから新しい時代に向けての新世代車ということを象徴しているようですね。

後輪駆動のホンダ・e専用プラットフォーム

プラットフォームは既成のものを共有せず、このホンダ・eの為だけに後輪駆動の新しいプラットフォームが開発されました。それを聞いただけでもこのホンダ・eにホンダがどれだけ力を入れているのかがよくわかりますね。

ワイドモニター搭載

出典元:https://www.honda.co.jp/news/2019/4190227.html

インテリアももちろん先進的なものに。近年の新型車には欠かせなくなってきたコネクティングサービスなど、様々な先進機能の操作を担う大型ディスプレイが搭載されます。

この大型ディスプレイはマルチタスクか可能。またホンダ独自のAI「Honda Automated Network Assistant」が搭載され、これまで以上にドライバーの運転傾向を学習して提案を行ったり、声色や表情からドライバーの調子を判断して適した運転サポート行うなど、より高度なコミュニケーションを通じて安全に、かつ快適なドライブを提供します。

ホンダ・eの航続距離は?

ホンダ・eのEV航続距離は200㎞以上を達成しています。また、急速充電にも対応し、80%の充電にかかる時間は30分程度ということです。

急速充電に対応しているのは嬉しいですね。

ホンダの電気自動車 e のデザインモデルとなったとされる初代シティやN360とは?

ホンダ・初代シティ

出典元:https://www.honda.co.jp/50years-history/challenge/1981city/index.html

初代シティは1980年に登場。丸目のヘッドライトと細長く横に広がるグリルがホンダ・eのフロントフェイスのモチーフになったのではないかと思われます。

コンパクトながらも1,470㎜の高い全高を持ち、「トールボーイ」との愛称で当時は人気を博しました。

ホンダ・N360(Nコロ)

出典元:http://jafmate.jp/blog/kurunandesu/180625-10.html

このN360 は軽自動車で、1966年の東京モーターショーでの発表を経て1967年に発売されたモデルです。ホンダの本格的量産車第一号でもあり、ホンダの歴史の中でも重要な位置を占める存在です。

愛称は「Nコロ」。最高出力は31ps/8,500rpmを誇り、コンパクトな車体にそぐわないこの強力なエンジンは当時の軽自動車としてはあり得ないハイパワーなものでした。

当時の軽自動車は大体20ps前後の最高出力だったといいますから、どれだけ凄かったかが察せられますね。このエンジンと、軽自動車でありながら広い車内空間を確保したことによってかなりの人気となり、発売から2年足らずで25万台を売り上げる大人気車種となりました。

ホンダの電気自動車 e のライバルモデルと性能を徹底比較!

フォルクスワーゲン・eアップ!

出典元:https://www.volkswagen.ro/e-up-1/galerie-de-imagini

フォルクスワーゲンの初の量産EV車となるe・アップ!は、日本では2012年に販売が開始された人気コンパクトカーのアップ!をベースにしたモデルです。

2014年に日本導入がアナウンスされましたが、その後e・アップ!の急速充電システムが日本の規格に対応していないことが判明し、結果的に導入が見送られたという経緯があります。

欧州市場ではすでに導入が開始されています。航続距離は約160㎞、急速充電を使用するとホンダ・eと同じく約30分で80%程度までチャージが可能です。

ルノー・ゾエ

出典元:https://www.renault.co.uk/vehicles/new-vehicles/zoe.html

ゾエの名が初めて登場したのは2005年のジュネーブモーターショーで発表された3人乗りのオープンカーのコンセプトモデルです。ゾエの名を冠してはいますが、このモデルは電気自動車ではありませんでした。

それから4年後の2009年、フランクフルトモーターショーにおいてルノーの未来を体現する電気自動車としてのコンセプトモデル、ゾエ・コンセプトとして登場します。

2010年には最終形態に近い形のコンセプトモデル、ゾエ・プレビューを発表。市販モデルは2012年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされ、同年フランスで販売が開始されました。

航続距離は210㎞、最高速度は時速135㎞に達します。

BMW・i3

出典元:https://bmw-i.jp/BMW-i3/

ここで紹介した3モデルの中では唯一日本に導入されているモデルとなるBMW・i3。日本には2014年の4月に導入されました。

今年2019年の2月には120Ahの新型バッテリーを搭載した「BMW・i3 新型バッテリー」を発売。この新型モデルでは従来のバッテリーよりも容量を約30%拡大しています。

それによって航続距離は360㎞、レンジ・エクステンダー装備車においてはなんと466㎞を達成しました。また最高出力は170ps、0-100㎞/h加速は約7.3秒と、EV車でありながらもスポーティな走りを楽しめるモデルとなっています。

では、この3モデルのスペックを一覧にして比較してみましょう。

  最高出力(kW[PS]/rpm) 最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 一充電走行距離(㎞)
ホンダ・e 不明 不明 200
フォルクスワーゲン・eアップ! 60[82]/3,000-12,000 210[21.4]/0-2,500 185
ルノー・ゾエ 80[109]/- 220[22.4]/- 400
BMW・i3 125[170]/5,200 250[25.5]/100-4,800

360(レンジ・エクステンダー装備車は466)

またすべてのスペックが明らかになっているわけではないので単純な比較はできませんが、BMWの馬力は飛び抜けていますね。レンジ・エクステンダー装備車の航続距離もこの中では最も長くなっています。

ホンダの電気自動車 e の発売時期は?

出典元:https://clicccar.com/2019/02/28/710166/4190227_002h/

今年のジュネーブモーターショーで披露されたホンダ・eはまず欧州市場で展開されると見込まれています。もっとも、だからこそのジュネーブでの発表だったのでしょう。2019年内にはデビューするのではないかとの予想が多いようです。

欧州は今後環境規制がさらに強まるため、EV車の投入を急ぐという事情もあるのでしょう。また欧州は充電ステーション設備も日本に比べると格段に整っているので、導入しやすいという面も欧州先行導入に関係しているのではないでしょうか。

日本においても今後環境基準が年々厳しくなっていくことは容易に想像できます。現在自動車業界は100年に一度の変革期にあるといわれていますが、その変革要因のうちの一つはガソリンやディーゼルから電気にシフトしていることであることは間違いないでしょう。

自動車メーカーはこの流れを無視するわけにはいきません。日本でも近い将来EV車が主流になる時代がやってきます。

果たしてホンダはその流れに乗ることができるか。それはこのホンダ初のEV車、ホンダ・eが市販された際、どういう評価を受けるかにかかっているのではないでしょうか。

 
 
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