【インテリア】「クルマを操る」という目的に忠実な仕上がり
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NSXのインテリアは、ドライビングの興奮を運転する前からドライバーやパッセンジャーに無言で伝えてくれます。操作系が機能的なのはもちろんのこと、開放感あふれる視界が絶大な安心感と攻める歓びを与えるのも特筆すべき点です。スポーツカーは、クルマを操る愉しみを得るためにある…と考えると、実に理にかなっているといえます。
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R8のインテリアはというと、アウディの流儀に従った操作性に優れたもので、各スイッチ類がわかりやすい配置でまとめられているのは高く評価できます。質感も高く、同社のもうひとつのフラッグシップであるA8にも引けを取りません。ただし、スポーツカーらしいか?と尋ねられると、そうともいえない部分があるのは事実です。