What’s New本日の注目記事、気になる情報を配信中!

新型ホンダ・N-ONE登場!個性派軽自動車の魅力について改めて迫ってみよう

2017.11.10

大ヒット軽自動車ホンダ N-BOXを筆頭に、日々存在感を強めるホンダのNシリーズ。今回はその中でも一際個性的な魅力を放つホンダ N-ONEについてご紹介します。2017年12月にマイナーチェンジが発表されましたが、改めて現行のN-ONEの魅力に迫ってみました。デザイン面や性能に加え、ライバル車種との比較も交えてお伝えします。

ホンダ・N-ONEってどんなクルマ?

NEW、NEXT、NIPPON、NORIMONOのキャッチフレーズから始まったホンダの新軽自動車シリーズNシリーズ。現在3車種販売されているNシリーズの内の1台が、今回紹介するホンダ・N-ONEです。ホンダ・N-BOXをはじめとしたNシリーズは、普通車顔負けの質感と使い勝手を両立したことで、その強気な値付けにも関わらず大ヒットとなりました。ホンダ N-ONEもその例に漏れず、クラスを超えた走り・質感・使い勝手を両立した1台です。ホンダ初の市販軽乗用車ホンダ N-360のデザインを踏襲しており、クラシカルな5ドアハッチバックといったたたずまいを持つ、Nシリーズ中もっともポップな、雑貨のような雰囲気の軽自動車です。

photo by 本田技研工業株式会社

希望小売価格はグレードや駆動方式の違いにより税込み118万5000円~189万8000円。100万円台前半から購入できる車としては群を抜いた質感を持った車です。日常の使い勝手の抜群なので、女性や地方でセカンドカーをお探しの方、少し車にこだわりを持っている方におすすめです。

N-ONEはクラシカルで飽きの来ないスタイリング

N-ONEはクラシカルで飽きの来ないスタイリング

photo by 本田技研工業株式会社

ホンダ・N-ONE最大の魅力は、やはりそのエクステリアデザインです。大口を開けたやる気満々の自動車が多い昨今の自動車市場において、クラシカルで落ち着いた雰囲気を持つホンダ・N-ONEは、駐車場に置いているだけで満足感を与えてくれることでしょう。リアゲートをストンと落とした5ドアハッチバックのスタイルは現代の軽自動車ながらどこか古典的。特にN-360の意匠を大きく受け継いでいるフロントフェイスは、特徴的な丸目2灯のヘッドライトによりノスタルジックな雰囲気を感じさせます。ツボにはまる人にはたまらないデザインです。

2013年の東京オートサロンでは、「MUGEN Racing N-ONE Concept」が出展され話題を呼びました。ブリスターフェンダーなどにより往年のホンダ シティ ブルドックを彷彿とするデザインとなっているのですが、これが非常に良いのです。ノーマルの落ち着いた雰囲気ももちろん良いですが、ボーイズレーサー的なホットハッチスタイルにカスタマイズするのもおすすめです。

使い勝手抜群&質感も上場なN-ONEのインテリア

使い勝手抜群&質感も上場なN-ONEのインテリア

photo by 本田技研工業株式会社

ホンダと言えば得意のセンタータンクレイアウト。ホンダ・N-ONEも当然このレイアウトを採用しており、ハイトワゴンに比べると全長を押さえているにもかかわらず、広い室内空間を獲得しています。リアハッチのゲートもこれにより開口部を低くすることに成功しており、重い荷物が乗せやすくなる工夫がなされています。

photo by 本田技研工業株式会社

リアシートを倒せばゴルフバックを2個乗せることが可能。シートも背面を倒すだけでなく、リアシートの座面は上に持ち上げることができ、これにより2列目シート部分に縦に長いスペースを確保できます。40型ほどの液晶テレビなど、薄くかさばる物を運ぶときに重宝します。

前列シートのダッシュボードには、これでもかと言うほどにドリンクホルダーや収納スペースが備えられています。N-ONEが素晴らしいのは、こうした利便性とデザイン性を上手に両立させているところ。フォルクスワーゲンやBMWといった輸入車にまで視野を広げても、こんなに便利で質感が高い自動車はありません。

ホンダ・N-ONEの燃費性能は?

ホンダ・N-ONEの燃費性能は?

photo by 本田技研工業株式会社

エンジンとトランスミッションはN-BOXと同じ直列3気筒S07A型エンジンにCVTを組み合わせています。NAだけでなくターボもラインアップ、Tourerグレードに搭載されます。駆動方式はFFと4WDです。

アイドリングストップも装備しており、燃費性能はJC08モードでグレードにより21.0km/L~28.4km/Lになります。実燃費は20km/Lを下回り、全グレードを通して約16km/L~19km/Lに落ち着きます。

急ブレーキ時にハザードランプを点滅させるエマージェンシーストップシグナルの他、VSA(横滑り防止装置)やHSA(昼スタートアシスト機能)といいた安全装備も備えています。

2014年から「N-ONE Owner’s Cup」というホンダ N-ONEのワンメイクレースも開催されています。MTの設定はないものの、1年を通して全国のサーキットで転戦する、合計10戦の本格的なレース。こうしたモータースポーツでも活発な動きがあることから、カスタマイズパーツが豊富に販売されており、自分好みのN-ONEをカスタマイズする楽しさも持っています。

N-ONEのマイナーチェンジは2017年12月下旬?

N-ONEのマイナーチェンジは2017年12月下旬?

定期的に行われるマイナーチェンジやフルモデルチェンジ。ホンダ・N-ONEについては、2017年12月下旬にマイナーチェンジが予定されています。主な変更点は軽乗用車では初となる遮音性ガラスを採用し、新たにStandard・Select・Premium・RSという4種類のグレードを新たに設定するとのことです。では、各グレードについても少し見てみましょう。

Standard

http://www.honda.co.jp/N-ONE/new/?sid=twitter

余分な装備を省いたシンプルさが売りのスタンダード。最低限の装備で十分という方におすすめです。

Select

http://www.honda.co.jp/N-ONE/new/?sid=twitter

オシャレなスチールホイールがアクセントとなるセレクト。元々N-ONEに備わっている旧車ライクな雰囲気を、さらに強調したモデルです。

Premium

http://www.honda.co.jp/N-ONE/new/?sid=twitter

黒を基調にした高級感のあるデザインをインテリアに採用。大径アルミホイールやメッキをあしらったフロントグリルなど、エクステリアにも力をいれた、ラグジュアリー感を強く押し出したグレードです。

RS

http://www.honda.co.jp/N-ONE/new/?sid=twitter

その名の通りスポーティーさを強調したグレードです。赤のステッチをアクセントにしたレザーの内装は非常にレーシー。アルミホイールもPremiumに比べると、シンプルかつスポーティ-な物が装備されています。

ホンダ・N-ONEのライバル車種は!?

ホンダ・N-ONEのライバル車種は!?

スズキ・ラパン

http://www.suzuki.co.jp/car/lapin/styling/

photo by スズキ株式会社

希望小売価格:107万7840円~151万2000円

同じ丸目で、雑貨のようなキュートな印象を受けるスズキ・ラパン。ウッドパネルを採用したダッシュボードのデザインは素晴らしく、使い勝手もN-ONEに負けない十分な配慮がなされています。スズキ・ラパン最大の魅力はJC08モード35.6km/Lという驚異の省燃費性能とN-ONEには搭載されていない衝突被害軽減ブレーキシステムでしょう。価格も安く、目下最大のライバルとなります。

ダイハツ・キャスト

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm

photo by ダイハツ工業株式会社

希望小売価格:151万7400円~171万1800円

SUVライクなエクステリアデザインを採用し、ハッチバックスタイルとはまた異なる雰囲気を醸し出すダイハツ キャスト。HUD(ヘッドアップディスプレイ)風に設置されたオリジナルカーナビはBMWなどの欧州車から始まるスタイルを採用しており、洗練された落ち着いたインテリアデザインが魅力です。質感高めのプレミアム軽自動車という立ち位置ですので、価格帯的にもN-ONEと真正面から競合します。

オシャレかつ使い勝手抜群!セカンドカーにうってつけ

オシャレかつ使い勝手抜群!セカンドカーにうってつけ

便利で価格もそれほど高くもなく、出来の良いセカンドカーをお探しの方にとって、ホンダN-ONEは理想的な1台です。ダイハツ・コペンほど趣味性は高くありませんが、日常の取り回しはすこぶる良好。ホンダ流のデザインやシートアレンジセンタータンクレイアウトによる広い室内空間に魅力を感じるのなら、ぜひ1度試乗してみてください。

(Visited 7,166 times, 2,261 visits today)

文:堀口 飄也


Follow on twitter