新型シビック タイプRはサーキットの狼なのか?最新情報からその真相に迫る

新型シビック タイプRはサーキットの狼なのか?最新情報からその真相に迫る
     
   

新型シビックのインテリアの質感も海外勢に肉薄!

photo by 本田技研工業株式会社

インテリアの質感は、シビック タイプR史上もっとも高められました。チタン削り出しのシフトノブやセミバケットシート、赤を基調としたデザインは従来通りですが、その質感は目に見えて向上しています。メガーヌRSなど海外のハイパフォーマンスカーはインテリアも個性を打ち出した上質なものが採用されており、シビックも良い影響を受けているようです。

また、ドライブモードではスロットルの開度に加え、アクティブダンパーの堅さの調整も行われます。コンフォート・ノーマル・スポーツ・そして+Rモードと4種類のモードが用意され、特に+Rモードの脚の硬さは相当なもの、サーキットを前提としたセッティングであり、往年のタイプRファンも期待できます。

新型シビック タイプRの販売価格は約400万円?

限定モデルではなくなる時期シビック タイプRですが、価格についてはまだアナウンスがありません。ただ、最大のライバルといるルノー メガーヌRS 273がメーカー希望小売価格399万円であることを考えると、400万円台で販売しないと優位制を確保できないのではないかと思われます。

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